木材の印鑑

まず印鑑の王道素材といえば、木材です。その中でも、「柘」の素材は古くから印鑑として一般的で、おなじみともいえるものです。柘の素材は柔らかく粘りがあり、朱肉のなじみがよく、押印時の印影が美しいことが特徴です。色は黄色っぽく、優しいです。価格も安いものでは既製のものが300円程度からあり、オリジナルで高いものでも大きさにもよりますが12mm程度で5,000円くらいから作れます。

他には黒檀と呼ばれる非常に丈夫な素材も人気があります。家具や仏壇などにもよく使われる素材です。固く丈夫で、木材の中では衝撃にも強いです。価格も安く、とても優秀な素材ですが、固い分柘素材に比べると押印時の印影の朱肉の乗りがあまりよくない傾向にあります。

さらに、彩樺と呼ばれる合成木材も人気があります。こちらは資源枯渇の問題に取り組み、真樺と樹脂を使った合板で、エコなので注目度が高いのです。素材としては比較的頑丈で、オレンジ色と茶色を混ぜたような、温かみのあるオシャレ木目が特徴的な色合いです。朱肉の乗りもよく、捺印もとてもきれいです。他にも白檀と呼ばれるとても良い香りがする貴重な素材や、楓というメイプルとの合成素材など、種類も豊富です。

参照サイト[いいはんこやどっとこむ®

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